最初に結果を伝えておきます...優勝しました!(^o^)/
半年に及ぶ修行期間を経て、遂に立ち向かう強豪たちを退け(!?)栄冠ある優勝をもぎ取った...訳ではなく、上位同士が潰しあって優勝が棚から落ちてきただけです(笑
デッキ
時間がなくて土曜の朝にNetrunnerDBからコピーしてきました
ランナー: Valencia Estevez
コーポ: Haarpsichord Studios
これらのデッキはReddit/NetrunnerやStimhack Forumなどでネタとして上がっていまして、日々の情報収集に勤しんだ甲斐があった訳です(他力)
一足先にThe Universe of Tomorrowを入手していたので、DLR(Data Leak Reversal)をWireless Net Pavilionで守ってデッキを削るデッキを作ることができました。事前に試していたのはHayleyでコンボ速度を上げたタイプですが、荒らしレベルは高いものの対策されると即撤退レベルのピーキーさから、複数の攻め手があるValenciaにしました。Account Siphonで足を止めてBalckmailで脅しつつ、Keyhole+EaterでR&Dを守らせて、Data Leak Reversalでガンガン落としてアーカイブからアジェンダを回収といういやらしいデッキです(笑
コーポは「わからん殺し&コンボやりてぇー」という感じで(!?)、ついでに新IDであるHaarpsichordを使えないかとネタを考えていました。アーカイブにカードを全落しからのコンボは考えていたので、ちょうどそれを実現していたリストを見つけた感じですね
結果
第1試合: vs 青木さん
コーポ: スコア勝ち(+2)
相手はStealth Hayleyでした。手札は良い塩梅だったものの、キーパーツのJackson Howardを引けずにターンを消費してしまい、更にLegworkによりHades Fragmentを失ってしまいコンボが決められずgdgdな展開に。まさかアーカイブにアジェンダを捨てているとは相手も思っていなかったのか、Cerberus "Lady" H1のカウンターの消費を待ってスコア勝ち
ランナー: 時間切れ勝ち(+1)
相手はCybernetics Divisionsで、時間の大半を前半で消費したために焦って置かれたアジェンダに雑にランをして勝利。この1点が後の運命を左右することになるとは...
第2試合: vs さぼてんさん
ランナー: スコア負け(+0)
相手はTitan Transnationalでファストアドバンスをして勝つタイプのデッキでした。強力なBalckmailもファストアドバンスには通用せず、試合時間を長引かせるためのAccount SiphonをCrisium Gridで守られて負け。相当デッキを落としたのにアーカイブには行かず、手札に握り込まれたのでプレイングでの完全敗北ですね
コーポ: スコア勝ち(+2)
相手はNoiseでした。敗北が効いたのか、コンボを決めることより勝気が上回って速攻を仕掛けて勝利。どういうデッキなのかは熟知していたのと、引きが順調だったのが良かった
第3試合: vs みいやさん
ランナー: スティール勝ち(+2)
相手はChronos Protocolでした。序盤にKeyhole+Eaterが揃ったので、ひたすらR&Dを抉じ開けて勝利。この試合で一番気をつけなければならないのはHouse of Knivesでしょう。アドバンスしないでスコアしに来ている裏向きのカードのみ注意をしていましたが、基本的にリモートにランを掛ける気はありませんでした。何度もやっているので人読みが効いてますね(^^;
コーポ: スコア勝ち(+2)
相手はChaos Theoryでした。これも人読みですが、絶対に遅いデッキだという確信があったので速攻を仕掛けて勝利。動画で確認してもらえば分かりますがShipment from SanSanはテンポを落とさずスコアできるので優秀なオペレーションですね
第4試合: vs DCさん
ランナー: スティール勝ち(+2)
相手はNBN: Making Newsでした。裸サーバーに置かれたAstroScript Pilot Programをスコアされたのを皮切りに2枚AstroScriptをスコアされて6点になったときには死を覚悟しました。Breaking News来たら終了なので、ひたすらAccount Siphonを連発して足を止めて、DLRでデッキを削りまくってBalckmailで締めて勝利。単に運が良かったですね
コーポ: スコア勝ち(+2)
相手はNasirでした。なんというのかNasirに負ける要素は無かった(^^;
この試合は完全にコンボが決まったので手順を紹介しましょう
0. Jackson Howardをインストールしておく
1. Power Shutdownをプレイ、デッキを全部アーカイブに落とす
1. Jackson HowardでInterns,Shipment from SanSan,Shipment from SanSanの3枚を積み込む
2. Accelerated Diagnosticをプレイし、InternsでHades Fragmentをインストールし、Shipment from SanSan2つで4アドバンスする
3. Hades Fragmentをアドバンスしてスコア
相手はアーカイブしかランをする意味がないので、アーカイブへランをしますが...
Explode-a-paloozaとTGTBT各3枚にアクセスしてしまいます。しかしHaarpsichordのID効果により1枚しかスティールできず、15クレジットを与え、3タグ受ける羽目になります
次のターン、Hades Fragmentの効果でデッキ切れする前にアーカイブから1枚をR&Dに戻すことができます。Midseason Replacementsを戻して...
1. Midseason Replacementsをプレイ(前のターンに相手はスティールし、こちらはクレジットは潤沢にある)して7タグ相手が持つようにする
2. Project Bealeをインストール
3. Psychographicsをプレイし、オーバーアドバンスした分で4点スコアして終了
コンボルートは他にもありますが、相手の動きと合わせて回収するカードが変わるので色々と考えることがあります。特にコンボ開始前に相手にアジェンダをスティールされていた場合は、あらかじめ持っておく必要があるカードが増えます
計13点の勝ち点で逆転優勝、強豪プレイヤーであるルカさんやDavidさんらと対戦することなく優勝しました。次回は真っ当なデッキで全勝優勝に挑みたいと思います(^-^)
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